形にハマることと自由なこと

私たちは自分を表現する時に、ルールと自由の間でのバランスで悩むことがあります。

ルールや形に沿って行動したり表現することは、時には難しいと感じることがあります。逆に、あまりにも規律に縛られずに自由にしていいとしても、「自由」自体に戸惑い難しいと感じる瞬間があるでしょう。実は、このバランス感覚は、私たちの視点や状況によって異なるのかもしれません。

整えることが難しいと感じる瞬間もあれば、何も縛りがない自由も難しいことがあるでしょう。この難しさは、私たちが置かれた状況や個々の視点によって異なっています。ですから、他の人との対話を通じて新しい視点を得ることは、自分自身を理解し、成長する手助けになることがあります。

私は、形通りに創り上げていくことによく抵抗を感じます。ですが、そこに乗るだけで何も意図しなくても良い分、他へのエネルギーへの転換が可能となる、という利点を受け入れ、そこに揃えられる自分がいます。抵抗に感じる部分を自分自身でどのような位置付けをするか、それだけで、考え方、視点を変え、それも自己表現の一部と受け入れられるのです。

逆に、すべて自由で良い、となると、最初は戸惑うかもしれませんが、こちらの方が私にとっては気楽で、物事を進めやすいと感じます。自分の思考の向くままにエネルギーを使い、突き進むだけです。ですが、これも難しいことです。すべて自由とは、何もないだけで、そこにルールから自分で創るということです。ルールなんて固いものでなくても、曼荼羅アートに例えれば、一つの模様をどのように、何色のどんな形で描くのか?というところです。

自分の中のバランスをそのように調整していくのか?は、「私は本当はどうしたいのか?」というところに繋がります。自由な自分を受け入れつつ、望む未来に向かって自己探求していくことです。

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